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休耕田活用 ドジョウ養殖 建設業者出資

4月出荷へ 栄養価の高さPR
 兵庫県豊岡市の建設業者が出資して作った会社「鴻舞園(こうぶえん)」(豊岡市法花寺)がドジョウを養殖し、4月から本格出荷する。県立コウノトリの郷(さと)公園近くの休耕田やビニールハウス内の水槽で計約40万匹を育てており、「但州どぜう」の名で売り出す。価格は1キロ(約170匹)で6000円。森宏社長(34)は「栄養価が高く、おいしいことをPRしたい。休耕田の有効活用につなげたい」と意気込んでいる。


 不景気や公共事業の減少で建設業は受注が落ち込んでおり、新たな事業として、市内で建設業を営む森社長と、別の建設会社の大谷幸司専務(35)らが2007年夏、養殖事業を始めた。観光資源にもなっているコウノトリの好物のドジョウにヒントを得たという。

 大分県や島根県の先進地を視察するなどして、休耕田で養殖。08年3月に会社を設立し、産卵から手掛けている。今年1月には木くずを固めたペレットを燃料にするボイラーで、水温を21~25度にした水槽をビニールハウス内に設け、1年を通しての生産が可能になったという。

 体長10センチになるまで約4か月かかり、4月以降は水槽を増やすなどして150万~200万匹の出荷を目指す。ドジョウ料理が普及している関東地方の料理店などに販路を広げていくほか、空揚げの試食会を開くなどしておいしさを知ってもらい、地元での消費拡大も狙う。

 県立コウノトリの郷公園とも、コウノトリの餌としての出荷で交渉しているという。

 同社は「生産が軌道に乗れば、市内の休耕田を使った養殖も普及させたい」としている。

(2009年2月20日 読売新聞)


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